令和3年1月当番医

1月1日:丸田病院・南洲整形
  2日:新山内科・春田クリニック
  3日:京町内科・ふくもと整形
  10日:宮之原循環器・金子病院
  11日:えんでん内科・まきのせ泌尿器科
  17日:串木野内科・ふじいクリニック
  24日:花牟礼病院・いとう耳鼻咽喉科
  31日:市来内科・しもむぎ耳鼻科


【脊柱管狭窄症】
症状
・立っていると下半身が痺れてくる。
・しばらく歩くと足の痛みで歩けなくなる。

上記のような症状が続く方は脊柱管狭窄症の可能性が高いです。
原因は血流の悪化です。
人間の背骨には神経の束と血管が通る脊柱管という管があります。
加齢などで背骨を支えている筋肉が衰えると、重力によって骨が
ズレて血流が悪化。神経の伝達が下半身までいかなくなり、痛みや痺れを引き起こします。


血流をよくして脊柱管狭窄症による痛み・痺れを抑えるお手軽方法

①あおむけで椅子に両足を乗せる。
(枕に頭をのせて、あおむけに寝ます。椅子に両足をのせて10分間リラックスします。ときどき足首を動かしましょう)

②両手で両膝を抱え込む
(両足を抱えて胸元につけ、深呼吸しながら1分間保ちます。)

③カイロで幹部を温める
(市販の使い捨てカイロを痛みや痺れが出ている部分に服の上から貼る。)

④酢ショウガを食べる
[作り方]
1.ショウガを皮をむかずにみじん切りにする。
2.刻んだショウガを電子レンジで2分加熱する。
3.粗熱が取れたら密閉容器に移し、ショウガすべて浸るように酢
 を入れる。
4.はちみつを加えて全体を軽くかき混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせて
  出来上がり。

今回は自宅でも簡単にできる脊柱管狭窄症改善法を紹介しました。
当薬局では月に2回、このような冊子を無料で配布しております。
処方箋が無くても、お気軽にお越しください。
(数に限りがございますので、ご了承ください。)