介護保険・健康日本21案内所

7月25日おはようございます。
昨日は北九州で、医療介護保険研修会に参加してきました。
最後の講演をされた北九州市立医療センターの小早川晶先生の「私の考える在宅緩和ケア」と言う講演が脱線しつつも本題にからめた話になっていて飽きさせない内容で、最後の方は時間が足りなかった関係でゆっくりとお話しが聞けなかったのが残念でした。
患者さんはもちろん、ご家族に対してまで配慮するのが緩和ケアの大事なことなのかな?と考えさせられました。
現在1件だけですが在宅を受け持っているので、ご家族を含め最後まで何をしてあげられるか?どこまで希望に合った対応ができるか?考えながら対応していきたいと思います。
しめは先生の趣味でもあるオカリナ演奏がありました。
実際に患者さんにも演奏して聞かせてあげることもあるそうです。演奏されたのは井上陽水の「少年時代」で、この歌も昭和が甦ってくるほんとにいい曲ですが、オカリナの優しい音色でとても心地よく聴くことができました。
講演を聞いているだけで先生の人柄が感じられてき、最後に診取ってもらうのは先生のような方にお願いしたいなと思いました。
また先生の講演があれば、是非聞きにいかせてもらいたいと思いました。

井上陽水 少年時代
http://www.youtube.com/watch?v=SqUA_UQsKE4