神様のカルテ

9月8日おはようございます。
最近話題の「神様のカルテ」をみてきました。
現役の医師、夏川草介さん(ペンネームみたいです)原作の作品で嵐の櫻井翔さん演じる内科医 栗原一止と宮崎あおいさんが演じるその妻 榛名地域医療に生きる医者の成長の物語です。あんまり詳しく書くとネタバレになるので…簡単に説明すれば末期がん患者さんを中心に一止が医師としてどの道を進んでいくのか?みたいな話です。
どちらの道に進んでも間違ってはないのですが対極に近い選択で一止も悩み苦しみます。

私たち薬剤師もみなさんが気付いてないと思いますがいろいろと職場があって、私のような調剤薬局勤務の薬剤師、病院勤務の薬剤師、一般医薬品を販売されている薬剤師、製薬企業に勤める薬剤師、医薬品卸に勤める薬剤師、保健所に勤める薬剤師、麻薬捜査官などなど多種多様な薬剤師がいます。
仕事内容はそれぞれ違ったりもしていますがみなさん大事な役割をしていて地域医療や国民の健康で安全な生活をおくるために何かしら役立っていると思います。
私はこの先も一生調剤薬局でのお仕事に携わるかと思いますが、今でも他の道に行っていたら?と考えることもあります。
自分の薬剤師としての道がどうだったか?答えは最後の死ぬ直前にならなければわからないでしょうが、これからも考えながら進んでいきたいと思います。

映画はとてもいい話でした。いいオヤジが鼻水たらして涙流すくらいです。原作を読んでなかったので読み比べてみようと思います。

神様のカルテ
http://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html