在宅医療研修会

10月13日おはようございます。
昨日はさくら公園薬局がお休みだったため朝から日田の方に行っていました。
日田の方では昨日が夜間当番の担当の日になっていましたが、夜は宗像の薬剤師会で在宅関係の勉強会があるので早めに上がらせていただきました。

昨日は在宅医療の症例報告を含めた講習会をしていただきました。
私が薬剤師として人間として尊敬してやまないB先生が九大病院での退院時カンファレンス(主治医、看護士、在宅医、薬剤師、患者さん、患者さん家族などが一緒に今後の治療方針などを話し合う場)に参加してきてからのお話をしです。
カンファレンスでは専門用語も多く飛びかわり普段調剤薬局だけで勤務していると何のこと?ってわからない言葉が多くあります。
また場合によっては点滴や注射剤などの取り扱いも必要になり、B先生が実際にされた処方提案なども含めてお話していただけました。
注射剤や点滴関係の取り扱いも調剤薬局では皆無に等しいのですが、B先生は病院勤務も長かったため知識も豊富でお話を聞いていて改めて自分の知識のなさを感じさせられました。

現在宗像地区では在宅医療に力を入れ出しています。

退院時カンファレンスにも積極的に参加しています。(B先生だけですが・・・)
今回の九大病院でも薬剤師が参加したカンファレンスは初めてだったとの話です。
薬剤師がカンファレンスに参加していてもらってよかったと思われるようにして行けなくてはなりません。
会営薬局の宗像センター薬局では在宅に関する医療機器の取り扱いも多くしてあり薬局はもちろん、病院にも小分けできるようなシステムを構築しています。

さくら公園薬局では現在1件うけおったばかりで、試行錯誤しながら取り組んでいます。
これからも勉強会等に積極的に参加して皆様が安心して在宅医療を受けられるような薬局にして行きたいと思っています。