OSCEに行ってきました

12月5日おはようございます。
昨日は南区にある第一薬科大学にOSCEの評価者(先日はブログで試験官と書いていましたが評価者でした)として朝から参加してきました。

大学関係者、調剤薬局勤務の薬剤師、病院勤務の薬剤師の方々が評価者として薬学生の実技を見て評価していきます。

学生たちは限られた時間内に各教室を行き来しながら患者対応、薬剤の調剤、調剤監査などの課題をクリアしていきます。

私が担当したのは調剤監査でした。

1つの教室にAからFの6ブロックに分かれ1度に6人ずつ課題を受けて行きます。
各ブロックに3人ずつ評価者がいるのですが、評価者は交代しながら2人が薬学生1人を評価していきます。

見知らぬ評価者が後ろから横から見ながらの作業のせいもあって、学生たちは緊張しまくりで声が小さくなる方、顔が紅潮している方、手が震えている方と様々でしたが、その緊張している中みなさん頑張って課題をこなしていました。

私が担当した学生たちはみなさん特別問題なく課題をクリアして行かれました。

同じ宗像地区からの参加されてあったY先生もみなさん問題なくこなされていたとのことで安心されていました。

今後このOSCEとCBT(知識試験)の両方をクリアした学生たちが病院薬局・調剤薬局に実習に来ることになっていきます。

頑張れ未来の薬剤師!!