坐薬の使い方
10月30日おはようございます。
先日の日曜日は日田の休日当番でした。
午前中は患者さんも少し多めで午後からは少し減り、夜間は思っていたよりも少なめでした。
症状としては嘔吐下痢を訴える方が多かった印象です。
嘔吐症状があれば当然内服薬が難しくなるということで、吐き気止めも熱さましも坐薬として出されることが多くなります。
問題は二つの症状がある時に坐薬を使う順番ですね!
皆さん薬局でお薬をもらう時は薬剤師の方から説明は受けると思うのですが、使用する順番が逆になると効き目が悪くなる恐れがあります。
坐薬の基材には水溶性と油脂性の二つに分かれ、先に水溶性の方を使う方が好ましいと言われています。
通常は吐き気止めのナウゼリンを先に使用して、できれば30分あけて解熱剤のアンヒバ(カロナール・アルピニーなど)を使用するようにしておきましょう。
話は少し変わりますが、もうひとつ大事な坐薬は熱性痙攣の時に処方されるダイアップです。
熱がでだした時点(通常は7.5℃)で使用するようになっているのでまずは解熱剤よりも先に使用するとは思いますが、続けて解熱剤を使用する時も30分は間を開けるようにしておきましょう。
ダイアップ使用し8時間後に再度熱をはかり、8℃以上の熱があればもう一回の使用です。
二回目以降ダイアップ使用はそれ以上原則必要ないですが、症状などにもよるかもしれませんので気になる時は薬局などで相談してみて下さい。
使い方一つで症状を抑える効果も悪くなることもありえますので皆様注意しておきましょう!