昨日は・・・

11月8日おはようございます。

昨日はさくら公園薬局がお休みで朝から日田の方に行ってきていました。

咳と嘔吐下痢症状が多かった印象です。

夜に宗像で薬剤師会の研修会があるため午前中であがらせてもらい、午後からは帰福です。

雑用を済ませてから研修会に。

昨日は医師会病院のソーシャルワーカーさんから「患者さんを取り巻く公的サービス」についてのお話と、「在宅医療への取り組みを推進するために」をテーマにした一泊研修会に参加してきた会営薬局の先生からの伝達講習のお話です。

ソーシャルワーカーさんからは患者さんがよりよい医療を受けやすくできるように患者さんが受けられる公的サービスの紹介をしてくれているそうです。

ふだん処方せんの内容ばかり見がちですが、処方せんには公費負担番号も書かれているので、その方がどういったサービスを受けているかもある程度わかることができ、服薬指導にも役立たせることができるかもしれないかも?

研修会に参加されてきた先生からは講演会とスモールグループディスカッションについての伝達講習がありました。

講演会ではこれからの在宅医療に当たりCDTM(共同薬物治療管理)の推進についての話がありました。

簡単に言うと医師と薬剤師の間での共同実務契約で、その契約の中で薬物治療をモニタリングして評価し、継続し、必要があれば修正するなどの専門的な責務を担うことが許されているということのようです。(すみません理解しきれなかったのですが、処方提案まで?)

そのためにも症例検討をできるようになる必要があるということです。(話はもっと長かったのですが描ききれないため割愛)

今までのように処方せんに書かれている薬をそのまま出す時代はとうの昔に過ぎてしまい、これからは在宅にしろ在宅でないにしろ患者さんとのお話を聞いて必要な情報を拾い上げドクターに報告し、必要であればその場で疑義紹介し、場合によっては処方提案もしていかないといけないなと思いました。