OSCE

12月3日おはようございます。

昨日は薬学生が実務実習に出ていくことができるまでの能力があるかを調べるOSCE試験の評価者(試験官みたいなもの)として第一薬科大学に朝から行ってきました。

6つの課題を10分間隔で順番に回って行くようになっています。

10分といっても移動の時間や課題の確認まで含まれていて、実際に実務で使う時間は5分間となっています。

私が担当になったのは薬剤の調剤で散財の秤量でした。

評価者は3人一組になっていて、交代で一人が休憩です。

課題の内容だけを見るとそんなに難しい内容ではないですが、実務中は現役バリバリの薬剤師が後ろからジっと見ているので緊張しないわけがなく、学生さんたちも中には実力が出せ切ってない方もいたかもしれないですね。

評価するのもチェック項目が多く、私たちも見落としや聞き逃しがないように気をつけているので、思っているよりも結構疲れます。

薬学6年生になって今回が4回目になります。

去年に続き2回目の参加になりますけど、これからも引き続き評価者として参加したいと思います。

がんばれ未来の薬剤師!!