ヒノキのシーズン

3月22日おはようございます。

花粉症患者さんの多い季節で連日激務が続いております。

クリニックの風除湿には宗像医師会病院で測定された花粉飛散状況のグラフが掲げられています。

データによるとスギの飛散は終息に向かっているようですが、入れ替わりでヒノキの飛散が増えだしています。

スギはだいたい飛んでも4月上旬くらいまででしょうが、ヒノキは5月上旬くらいまでになるかと思われます。

お薬の服用や点鼻薬の使用で花粉症の症状が抑えられている方も多いですが、調子がいいからと止めると花粉の飛散が続いていれば症状がでてきます。

シーズン中は自覚症状にかかわらず継続しての服用使用が効果的です!

スギと入れ替わりになるのがカモガヤで、反応がある方は6月上旬くらいまで見ておいた方がいいかと思います。

それから少し間があいて9月頃にクタクサです。

花粉症の患者さんは何に対して反応があるのかを知ることで対策もとりやすくなりますので、気になる方は受診の際に先生に相談してみて下さい。