退院前合同カンファレンス初参加!

6月29日おはようございます。

水曜日は午前中に薬物乱用防止キャンペーンに参加し、午後からは在宅患者さんの退院時カンファレンスに参加してきました。

宗像地区では薬剤師会からのお願いもあり、退院時カンファレンスには会営薬局のセンター薬局薬局長のB先生が必ず参加することになっていて引き受ける薬局が不参加の場合でも必要な情報は報告してもらえるようになっている仕組みです。

前回引き受けた患者さんの時もB先生に退院時カンファレンスに参加していただき、患者さん情報をいただいてから患者さん宅での初回カンファレンスに参加していました。

今回も当初はB先生にお願いして日田行くつもりでしたが、通常業務中にはなかなか参加することも難しいけど水曜は休みで時間もあったため患者さんの情報をより詳しく理解できるように急遽予定を変更して一緒に参加することにしました(日田のみなさん急に変更してすみませんでした)。

カンファレンスには患者さんのご家族、病院での主治医、看護師、栄養士、在宅医、訪問看護士、ケアマネージャー、訪問介護士、在宅での訪問薬剤師と総勢16~18人くらいで現在の状況(体調・食事・服薬・排泄などなど)、退院後予測される経過、介護する家族からの要望などいろいろと報告や相談をしてあっという間の2時間でした(B先生によると今回は少し長かったかな?と)。

患者さんの状態等確認でき私には大変役立ちましたが、まだ患者さんのためになるような意見の発言まではできず、これから経験を重ねていろいろと提案ができるようになる必要があると痛感させられました。

そして一昨日はお昼前早目に上がらせていただき、退院後初回カンファレンスで患者さん宅へ。

今後の治療方針、ケアプラン、退院時処方内容の確認などなど一昨日もあっという間の約1時間でした。

初回処方は臨時薬が追加になったりしなければ2週間後になる予定ですが、今後患者さんの体調変化等あった時に薬の処方提案等ができるように今から勉強しておく必要がありますね。

少しずつですが地域医療のためにも経験をつんでいきたいと思います。