退院時合同カンファレンス

9月13日おはようございます。

朝野ニュースを見ると何やら台風がまたまた発生しだしてるとか?

進路を見ると九州の方にきそうではありませんでたが、終末は皆さん注意しておきましょう!

昨日は水曜日に薬剤師会からの相談があり、新しく在宅患者さんを受けることになったため薬学生と一緒に退院時カンファレンスに参加するため宗像医師会病院へ行ってきました。

医師会病院の地域連携室に連絡を取ってもらい実習生をカンファレンスに同行させてもいいか?患者さんに確認してもらって今回は一緒に参加することになりました。

実習生は調剤薬局に来る前に病院での実習を済ませてきていますが、その時には退院時カンファレンスはなかったそうで今回が初めての見学です。

来週の連休明けくらいに退院を考えられていたようですが・・・今日は急に体調を崩されて容体がおもわしくなかったようです。

本人さんが不在のまま昨日はカンファレンスが進みました。

今回はご家族の方、病院での主治医、在宅での主治医、病院での看護師、栄養士、退院調節看護師、社会福祉士、訪問看護師、ケアマネージャー、福祉用具販売のメーカーさん、調剤薬局から私と実習生合計で17名に方でのカンファレンスです。

ご家族の方は体調が悪い段階で家の方に戻ることに心配をしているのもあり、今回はまだ在宅に移行するかどうかは決まらず今後の様子を見てから決めることになりました。

在宅医療は強制ではないです。

患者さん本人・ご家族が主体のサービスなので、本人さんたちが納得し希望に合わせ自宅に戻られた際には在宅医、訪問看護師、ケアマネージャーさん、ヘルパーさん、薬剤師その他大勢の方々がご自宅での治療のお手伝いをします。

自宅での介護が大変な場合には病院に戻ることもできますので(私が受けた在宅患者さんも2名病院に戻られました)希望がある時は主治医に相談されて下さい。

今回はいつものカンファレンスと少し違った形になりましたが、実習生には他職種連携しているところを見ることができ、いい経験になったとは思います。