サービス担当者会議

10月25日おはようございます。

今日も雨が降っています。

先日からの雨で地盤の緩んでいる場所も多いようですので注意が必要ですね。

今週日曜は地引網の予定です。

天気予報ではとりあえず雨マークは見えませんが・・・心配ですね。


先日から新しく在宅の患者さんを一人受けることになりました。

今回は入院→退院の流れではなく、通院→在宅に移行した初めてのパターンでした。

そのため当り前ですが退院時カンファレンスはなく、直接患者さん宅でサービス担当者会議からのスタートです。

今回は宗像地区のある在宅専門医のコールメディカルクリニック福岡の先生と宗像地区にある赤間病院さんの居宅介護支援センターのケアマネさんと訪問看護師さんとの協力です。

コールメディカルクリニック福岡さんは今までにも何度かご一緒させていただきましたが赤間病院さんは今回が初めてになります。

名刺交換をして挨拶もさせていただきました。

患者さん宅はご主人さんと奥様の二人暮らし。

今までご主人さんが奥様を病院へ連れて行っていたのですが、ご主人さんも足が不自由で連れて行くのも大変と在宅への移行となりました。

まさに老々介護の現場を見た感じです。

ご主人さんも「これから一緒に診てもらっては?」と訪看さんからのアドバイスもありましたが、「今まで何十年も通っている内科があるので・・・」と今回は奥様だけ診てもらうことになりました。

定期薬の残りを数てみると次回訪問まで残りが十分にあったのですが、頓服が少なくなりだしていて次の日に薬を届けることになりました。

翌日のお昼休みにお薬をお届けしてお話ししていると「痛みがあるのでシップを使っているが冷たいのでカイロを当てて暖めている」とのこと。

冷シップ以外にも温シップがあることを話すると「そんなシップがあるのなら、そっちがいいかもですね」とのこと。

私は温シップが苦手で肌も弱くかぶれやすく、「人によってはかぶれることもあるので少量だしてもらって試してみた方がいいかも?」と話をして今回は報告書で先生にもお伝えすることになりました。

インフルエンザの話になり患者さんの話では「毎年予防接種を受けていたので今年も受けられるなら受けたいが・・・」とのこと。

在宅で予防接種ができるのか?今までに聞いたことがなかったので「とりあえず先生に相談しておきましょう」と、この件も報告書で報告させてもらうことに。

お二人とも高齢なので、これからできるだけご自宅で過ごしやすくできるようにいろいろと聞きだして対応していきたいと思います。

ちなみに・・・その日はもう1件他の病院からの在宅患者さんの定期薬がでて業務終了後にお届けしてお話ししていると、ちょうどその日にインフルエンザの予防接種をされた話をしていたので在宅でも受けることはできるみたいですね。


コールメディカルクリニック福岡
http://www.call-med-fuk.com/pc/

赤間病院
http://www.akama-hp.or.jp/index.shtml