OSCE
12月3日おはようございます。
今朝はそれほど寒くはないですね。
予約はかなり多めになっていたのと在宅患者さんの定期薬がでる予定なので今日はバタバタする一日になりそうです。
日曜は忘年会から帰りつき何時に寝たかハッキリしませんがいつもよりは少し遅めの起床。
毎年の恒例になってきているOSCEの評価者として出かけるためにシャワーを浴びて目を覚まし先日購入したスーツを着てバシっと決め・・・あれ?なんか違う?
お店で試着して気にいった服も家に帰ってみてみると安定の何か違う感です。
うだうだしている時間もないので気持ちを切り替えて南区にある第一薬科大学まで。
当日は小雨が降ったり止んだりして少し寒い一日でした。
宗像薬剤師会からは私を含め3人が参加です(二人は一次会でしっかり帰っていましたが・・・)。
9時前には皆さん集まってグループごとに分かれ各セクションでの説明に。
今年は「病棟での初回面談」の担当です。
5分間という時間の中で入室許可から退室の挨拶までと必要事項をうまく聞きとることができるか?服装は?眼線は?聞きとりやすいしゃべり方か?などなどチェックしていきます。
試験前に試験するチェック項目なども見ていましたが学生が5分間ぜんぶ聞きとることができるの?と思っていましたが皆さん立派にこなしていました。
学生はバインダーに挟まれた白紙を使って聞いたことを確認したりしていましたが、実際に患者さんに聞きとる時にはどう考えても白紙ではなくアンケート項目が書かれた用紙を持って行って確認すると思うので緊張して確認し忘れる項目があってもそう問題はないんでは・・・?(薬剤師でも白紙を使って聞きとりしたら確認し忘れることもありそうですが・・・)と個人的な考えも。
しかし中には私が聞いていても非常に聞きとりやすいしゃべり方の学生も何人かいてビックリです。
普段の服薬指導の時でも患者さんの話を聞いて共感し同じ目線に立って聞きとりやすい声の大きさとスピードで話をする必要があるんだな・・・と改めて思いました。
来年は第一薬科大学からの失修正が来る予定です。
会場のどこかですれ違っていたと思いますが無事に合格していることを願ってます。
頑張れ未来の薬剤師!
第一薬科大学
http://www.daiichi-cps.ac.jp/