無菌調剤研修会

12月19日おはようございます。

昨日はさくら公園薬局がお休みで午前中は日田の方の薬局へ行っていました。

日田の方の薬局は小児科の門前にあり寒さもあって患者さんも増えてきているみたいです。

今のところインフルエンザはまだ出てないようですが市内の方では話も聞いているそうで年末に向けこれからが心配ですね。

新発売されたジスロマックのジェネリックについて少しお話しをさせていただきそれから日ごろお世話になっている卸のMSさん、日田で使っているレセコンメーカーさんと年末年始の挨拶をさせていただいてから日田を後にしました。

帰りは実家に用事があって寄り道をして、在宅患者さんから注文されていた商品を卸さんに直接取りに行ってから宗像へ。

そして薬局で時間をつぶしてから患者さん宅へ注文されていた商品を届けて夜の研修会へ。

昨日は無菌製剤研修会で「無菌製剤における配合変化と影響管理」をテーマに九州大学病院の薬剤部から村岡先生、中嶋先生をお招きして講演していただきました。

中嶋先生からはPPNとTPNの違い、栄養管理法の選択、必要な栄養素(何故必要なのか?)、必要量の計算式などなど。

村岡先生からは2種類以上の注射液を混合することで起こる配合変化、配合変化の分類・種類、実際起こる反応・注意点、配合変化の予測、配合変化の情報源などわかりやすく丁寧にお話しして下さりました。

私も在宅患者さんに輸液を調剤したことがありましたが、間があいてはやくも輸液の違いや特徴を忘れていました・・・。

普段取り扱っている病院薬剤師のみなさんには当り前のことかと思いますが、私達調剤薬局で勤務しているものにとっては知らないことが多く、これからも研修会に積極的に参加して身につけておく必要があると痛感させられました・・・。

今日のお昼は先月退院時カンファレンスに参加させていただいた方の担当者会議です。

簡易懸濁法が必要なかたで知識不足な所もありますが少しでも役立てられるように対応させていただきたいと思います!