点鼻あるある ~その1~

2月22日おはようございます。

花粉症シーズンに突入し多くの患者さんが来局されバタバタしている毎日です。

昨日も予約の人数を聞いただけで震えがでるくらいでしたが、クリニックでは先生がお一人で(もちろん看護師さんやスタッフさんもいますが)全員に対応し治療・説明しているかと思えば弱音なんて吐いてはおられません!

先生を信頼して受診された患者さんに安心して薬の服用・使用ができるように精いっぱい対応させていただきたいと思います!


鼻炎の治療には点鼻薬が処方されることが多いです。

点鼻にもたくさんの種類があり使い方も様々です。

もちろん初めて処方された時には使い方をきちんと説明させていただいていますが、中には間違った使い方をされることも。

「すぐに使えなくなった」とよく言われることがあります。

どの点鼻薬にも使用回数が決まっているので用法・用量を守って使わないともちろん早く使えなくなってしまいます。

液体が霧状になる点鼻薬は「空打ち」と言って初回に容器の中に溜まっている空気を抜く作業として試し打ちをしてもらう必要があります。

押す回数は点鼻薬によっても違うのでこれも注意です!

空打ちは基本初回開封時のみ(アラミストはまた空打ちが必要になる場合もありますが・・・)です。

使用毎空打ちをしてしまってすぐに使えなくなっていたこともよくあります。

鼻に入れる角度によっては使用感がわかりにくく何度か余分に押してしまったり、出ているか確認するため試し打ちするとこれも使用回数が決まっているため早目になくなる原因です。

「早くよくなりたいから」と多く使われる方もいますが、これももちろん回数が決まっているためすぐに使えなくなります。

多く使うよりも続けて使うことが大事な薬です。

外用薬というのは使い方で期待した効果もでなくなってしまうこともあります。

用法・用量を守って使うことで効果もしっかりでて症状の改善につながりますよ。

使用にあたり不明な点がある時は薬剤師に相談してください!!


明日はゴルフです!!

今日は業務終了後に久留米へ前乗りです!

まっとれよ~久留米!!

今週は忙しかったので今日は美味しい食事にお酒と明日のゴルフで週末を満喫してきたいと思います(ゴルフ場で走り回って余計疲れてしまう可能性もありますが・