「地域ネットワークをつくろう!」~他職種連携で生活を支える~

9月9日おはようございます。

先週と変わって昨日はわりとゆっくりとした流れの一日でした。

今日も予約は少なめのようですが、来週・再来週は休日が絡むのもあって反動がきそうで今から少し心配です・・・。

夏季休暇中患者さん対応当番の日でしたが、8月30日に箱崎にあるナースプラザにて「地域ネットワークをつくろう!」~多職種連携で生活を支える~というシンポジウムがあり参加させてもらってきました。

当日は広い地域から医師・看護師・行政・ケアマネージャー・ソーシャルワーカー・包括支援センター・介護支援専門員・薬剤師などなど幅広い職種の方が集まってきていました。

シンポジウムは飯塚病院の地域包括ケア推進部室長で社会福祉士・精神保健福祉士でもある小栗さん、久留米南地域包括支援センターから保健師の西さん、東区保健福祉センターから保健師の松本さん、そして宗像地区から宗像医師会訪問看護ステーション室長の阿部さん(いつもお世話になっています・・・)からそれぞれ地域での取り組みについて講演していただきました。

在宅関係だけではなく高齢者の認知症についての地域での取り組みの話も聞け、ちょうど近々薬剤師会でも認知症サポーターについての研修会が予定されていたので事前勉強にもなりました。

シンポジウム終了後はグループに分かれワークショップが開かれました。

異なった職種の方がそれぞれの立場から在宅医療での取り組みや問題点について報告があり違った眼線からの意見も聞くことができ大変参考になりました。

人見知りが激しいのと緊張しすぎるのもあって、自分の意見をあまり発することができなかったのが残念でしたが・・・。

こういった広い地域から様々な職種の方が集まるシンポジウムもなかなかありませんので定期的に開催してくれると嬉しいですね(懇親会などもあればなおさらですが)。