マイクロTDMへのPOCTの活用

12月12日おはようございます。

水曜日の夜からは宗像薬剤師会主催の研修会に参加してきました。

今回は広島大学の森川則文先生をお招きして「マイクロTDMへのPOCTの活用」を「テーマに講演していただきました。

ちなみに来年の1月に開催される宗像薬剤師会主催で今度6回目を迎える健康セミナー「自分らしく生きるため ~長寿のコツ~」でも森川先生に講演していただく予定になっています。

マイクロTDMとは微量の血液を採取することで様々な血液検査や薬物濃度を測定できる手法で、宗像から山を越え北九州方面に向かってからはすでに取り組まれている薬局も多くあるそうです。

医療法との線引きが難しい所もあって、私もまだまだ理解が乏しく間違った情報を書いてしまうと何なんで詳しくは書けませんが病院を受診してない世代の方の健康チェックや副作用モニタリングなどでも有効な手段になりうるのではないかなと思いました。

これも急にやるといってもなかなかできるものではなく、まだ計画段階だそうですが森川先生にマイクロTDMの継続研修も話に上がっているみたいです。

もうすでに取り組み遅れてきているかもしれませんが、今からでも早いうちから研修を積んで対応できるようになっておく必要がありそうな話でした。

昨日も本当は在宅関係の研修会があったのですが、通常業務が長引いて欠席しました。

認知症と在宅介護にかかわる話で興味もあったのですが・・・。

今日も予約は多めのようでバタバタしそうな1日となりそうです。