保険薬局研修会

4月7日おはようございます。

昨日は業務終了前に福岡県薬剤師会主催の保険薬局研修会に参加してきました。

ちょうど受付しているときに会営薬局のN先生と一緒になり一緒に並んで拝聴することに。

研修会の内容としては・・・私が思っていたような内容とは違っていましたが改めて身を引き締めらされるようなお話もありいろいろと考えさせられるところです・・・。

冒頭で九州大学病院の院外処方箋に今度から検査値を乗せることになる話があり、薬物療法が適正であるかどうかのダブルチェックに利用してほしいとのことでした。

たしかに添付文書上では検査値によって投与量が変わる薬など書かれていたり、定期的に肝機能の検査を受けるよう記載されているものも多いですが、処方箋だけでは実際にどうなのかまでは分からず患者さんとの話で確認するくらいでしたが検査値が記載されるようになると定期的に検査しているのか(検査値には測定日も合わせて記載されるようです)?腎機能にあった量で投与されているのか?の確認ができるようになり、患者さんにもより安全に薬物療法を受けることができるようになってくるかと思われます。

実際は今まで取り組んでいなかったところなので大変ですが、そこは薬剤師の職能というところで臨機応変に対応していきたいと思っています・・・思っています!

以前どこかのメーカーさんの販促品でクレアチニンクリアランスの計算ができる電卓を見たことがあったような記憶があるのでそういったツールもそろえたりパソコンでいろいろなサイトが利用できるようにしておかないといけないですね・・・。