学校・環境・衛生研修会
10月5日おはようございます。
土曜日は午後からお休みをいただき学校・衛生研修会に参加してきました。
去年は管理のS先生に行ってもらったので今年は私が行かせてもらいました。
はじめに熊本県薬剤師会から常務理事の富永孝治先生に「これからの薬物乱用防止教育」についてお話していただきました。
私も学校薬剤師を担当するようになってまだ3年目ですが、養護の先生からの依頼もあってタバコについてや危険ドラッグについてのお話を小学生にさせていただくようになりました。
試行錯誤しながら資料を作って話をさせていただきましたが、まだまだ配慮が足りなかった部分や気をつけないといけないところも気づかされて次回の講演が決まった時には資料を見直して手を加える必要りそうです・・・。
先生も講演の中で言われていましたが「学校薬剤師には当たり外れがある」と言われているそうで「外れ」と言われないよう頼られる存在になりたいと思いました。
二部は福岡県薬剤師会から学校・環境・衛生委員会から中原 学ぶ先生が伝達講習として「教室等の環境検査について」お話をしていただきました。
学校薬剤師は学校保健安全法で「大学以外の学校には、学校薬剤師を置くものとする」とされています。
小中高とありますが、それぞれで検査しないといけないことも異なります。
私は担当しているのが二校とも小学校なんですが、必ずしないといけない検査は「プールの水質検査」「給食室の衛生検査」「照度検査」「ダニの検査」の4つです(それ以外もしてはいけないってことはありません)。
中学、高校と進むとさらに項目が増えたりしてきます。
講演では私が普段していない検査の話を多く聞くことができ大変ためになりました。
必要があればそういった検査も追加してすることも考えることが・・・あるかな?
まあたぶんすぐに忘れてしまうと思いますが、資料はきちんと残しておいて何かあった時にすぐ調べられるようにしておきたいと思います。