無菌室共同利用研修会
7月22日おはようございます。
先日の木曜日は業務終了後に会営薬局で共同利用させてもらっている無菌室共同利用研修会に参加してきました。
最近は注射の処方せんを応需しておらず久しく関わっていなかったので手順の再確認をすることもでき、ちょうどいいタイミングでの研修会でした。
日常の業務で注射の取り扱いがまずないので(バリバリされているところもあるようですが)時間がたつとつい忘れてしまうんですよね・・・。
隣の古賀市にある某病院も院外処方で注射の処方せんを出すという話も聞いているので、今後関わってくることが増えるかもしれなく手際よく対応できるようにしておかないといかんですが・・・。
先日の研修会は座学だったのですが、今回から薬剤師会でDVDを作成し、処方箋応需から実際に会営薬局で無菌室を借りるところでの手続き、調剤手順、ポンプの貸し出し、患者さん宅まで運ぶにあたっての注意点など映像を通し見ることができるようになっていて、大変わかりやすくなっていました。
百聞は一見にしかずですね。
ただ主演B先生、ナレーションB先生で、普段からB先生と仲良くさせてもらっている私から見るとB先生のイメージビデオか?っと少し笑ってしまいました(みんなは真剣な眼差しでしたが)。
最近の薬学部には学校で無菌室が準備されていて実習もされているそうです(私の時もありましたがよく覚えてませんけど)。
以前アンプルは調剤する直前に割り、破片が入らないようにアンプルを傾けてから注射で吸い取るようにしていましたが、最近は先にアンプルを割っておいて破片を沈殿させておくのがスタンダードらしいですね。
今年新卒で会営薬局に入ったN君も学校でそう習っていたとか。
時代に取り残されないように環境に適した薬剤師になる必要があることを痛感させられました。
何事も勉強ですね・・・。