平成29年度患者のための薬局ビジョン

1月24日おはようございます。

昨日は業務終了後に宗像薬剤師会で取り組んでいる薬局ビジョン事業の評価委員会に参加してきました。

今期の事業での対象者は地域包括支援センター相談者から5名、自局の来局者から4名と当初想定していた人数より少なめとなり、そのうち5回の訪問を終えれたかたは4名でした。

私が担当した対象者は無事に5回の訪問を終えることが出来ましたが、当初希望されていた目標の達成には至らなかったのですが、今までのかかりつけの薬局を持っておらず、今回の事業を機会に薬局でもらった薬以外の質問や健康に対する相談を受けれることも知ってもらえることができ対象者さんからも「薬剤師にいろいろと相談することができよかったです」と言葉をいただき今後は私の勤務する薬局をかかりつけ薬局として利用していただき、引き続き問題解決につなげることが出来ないか継続することになりました。

各委員からの事業報告に医師・有識者・地域包括支援センターの方々からの今後の問題解決のヒントとしていろいろと意見もいただけました。

まあ、手探りで始めた去年よりはいい結果につなげられたかな・・・?

今後は今回の事業を含め、どう横展開して広げていくかが課題となってきますね。


今日の業務終了後は来月の2月4日に宗像ユリックスで開催される宗像薬剤師会主催「第9回 自分らしく生きるため 市民のための在宅医療・介護見本市~ピンピンコロリ元気で生きる~」の説明会のため参加です。

参加型の体験イベントなども予定されていますので、興味のある方は是非2月4日宗像ユリックスまで足を運ばれてくださいね!