SOUL VACATION

RATS & STAR「ソウル・バケイション」
シャネルズから改名してのファーストアルバム。
ちなみに上から読んでもRATS & STAR、下から読んでもRATS & STAR。
当時「め組のひと」は小学校でも大流行しました。
シャネルズの歌はカラオケでもよく歌ったりもしていましたが、RATSの方はと言うとめ組以外ほぼ聞いていませんでした。
夢で逢えたらは「いい曲だな」とは思っていたけど、そこまで積極的には聞いていませんでした。
何がきっかけかは覚えてないが、いつものYoutubeアルゴリズムからサムネに「Tシャツに口紅」が上がりだし何気に聞いてみるとドンピシャ!
しかし大瀧詠一師匠&松本隆御大コンビは最強ですね。
冒頭の「夜明けだね 青から赤へ」から曲にグッと引きこまれ「黙った君が黙った俺を叩いた」でノックアウトです。
松本先生の詩の世界はもう文学というか哲学に匹敵するものを感じられ、眼をつぶって聞いているとホント夜明けのふ頭で男女のやり取りしてる風景が目に浮かんできます(私のイメージではちょいバブル臭はしますが)。
ジャケットは見てのとおり、アンディ・ウォーホルがデザイン。
めっちゃかっこいい!!
かっこよすぎてTシャツにしたく、スキャナーでデータ取って注文したら著作権違反の疑いでアウトでしたw。