異邦人

久保田早紀「異邦人」
子供のころCMで流れていた時は映像が相まって何かわからん恐いイメージがあり、ちょっとしたトラウマでした。
大人になって改めて聴き直すとぜんぜんイメージが変わりました。
「子どもたちが空に向かい両手を広げ鳥や雲や夢までも掴もうとしている」
出だしからグッと引き付けられるものがあります。
まだ何も知らない子供の時は手を伸ばせば何でも手に入れることができると思っていたら時もありましたね・・・。
自分の姿がその子供たちに反映し、この手があなたにも届くと思っていた・・・・。
自分の気持ちとすれ違うあなたを異邦人に例えてる恋愛の歌みたいですね。
以前横浜の赤レンガ倉庫に行った時に頭の中で自然と再生されたことを覚えています。
石畳とレンガ倉庫が異国っぽい雰囲気だったからやろか?