襟裳岬

森進一 「襟裳岬」

いや~・・・沁みる。ホンマ心に染みる曲です・・・。
北海道には行ったことがないけど、聴いているだけで風景が浮かんでくるようありますね。

襟裳の春は 何もない春です

当初は「馬鹿にしとんか?」と苦情も多かったそうで、言葉って難しいですね。
ネットニュースもそうですが、一節だけ読むのと全体を読むのでは印象もガラッと変わります。
解釈は色々あると思いますが・・・。

素朴であったり、しがらみのない素朴な日常であったり、現状を変えることができず受け入れることしかできないことであったり・・・いろいろな感情が折り重なっている中「何もない」という言葉で表現させているのがすぎですよね。

って、行ったこともない私が言うたところで「お前も何を言うとんねん」と言われるだけかもしれないですが。

私もいつかは温まりにいきたい街です・・・。