山ガールさんへの山の贈り物-冬の高見山ー②2013.2.24
山ガールのみなさん、こんばんわ。
早いものでもうお彼岸の入りを迎えましたね。
3月13日にやっと確定申告が終わり、今日はまだその後片付けです。机にうず高く重なった資料の山を来年に向けて整理中です。
この時期が終わるとやっと一息です。
今年の夏山、秋山登山に備えて、今日は朝からゆっくりとジョギングとラジオ体操そして腹筋です。
昨年ぐらいから少しアレルギー性鼻炎で、くしゃみと鼻水が出るので、ジョギング中も杉花粉を体内に取り込むように口呼吸です。アレルゲンの減感作療法っていうところでしょうか!
ナグモCL南雲先生のテレビ出演中での話によると、2,3年でアレルギー性鼻炎の症状が出なくなったという事なので実践中です、お楽しみに!
さて冬の高見山の続きですが、
高見登山口バス亭を9時15分に出発すると、すぐに林の中に入ります。コースの前半は紀州と伊勢を結ぶ旧伊勢南街道、またの名を紀州街道だそうで、整然とした杉並木が続きます。
途中街道らしく、石だたみが続くところが何ヶ所もありましたが、ゆるい登りなので案外楽勝かと思うと急な登りが。
途中、倒木や崖崩れの箇所を通過するともう小峠到着です。
小峠着は10時30分。
少し小休止して、チョコレートでカロリー補給です。
今年は、大峠を経由してのルートが通行止めなので、昨年登ったルートとは違う高見平野への分岐を経由して、尾根筋を登るルートです。
小峠から分岐までは約20分、さあここから山頂までが1時間の登りです。
今日は案外天気が良く、たまに現れる青空に霧氷がきらめき、本当に素晴らしい光景です。
ただゝ寒いのが唯一の欠点ですが、登山道は雪が多く、凍っておらず案外登りやすいるルートです。
揺岩(ゆるぎいわ)から上部は尾根筋のルートになり、北側からの風が大変強く、顔に霧氷が吹き付けられ痛いほどでしたが反面、素晴らしい霧氷、樹氷の連続です。
揺岩~笛吹岩~山頂の間は本当に素晴らしい景色が続き、この寒さの中登って来て本当に良かったと感じる瞬間です。
分岐から写真を撮りながら登ったせいか、1時間30分かかってやっと高見山頂上に到着です。
寒いだろうなと思いつつ、重い腰を上げて、いざ高見山に来てみるとここでしか味わえない素晴らしい冬景色です。しかも蔵王とかでなく近畿の山でこういうのが見れるなんて最高ですよね。
写真は、山頂付近の積雪の尾根から、登って来た方向を振り返った景色。
頂上付近は尾根が細くなっているが、両側は霧氷、霧氷の連続で、霧氷のトンネルを潜りながら歩くといったところです。
2013年2月24日 12:15 撮影
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