山ガールさんへの山の贈り物-しだれ桜が満開の京都・原谷苑

山ガールのみなさん、こんにちは
山ガールのみなさんはもう体がウズウズして来たのではないでしょうか！
4月16日(火)には立山黒部アルペンルートが全線開通(予定！)し、あの立山・雪の大谷ウォークが歩けるようになります。
この５００ｍにわたる「雪の大谷」ですが、立山室堂に近く、吹き溜りになるためこのような高さになるようです。
なんと４月１４日現在、高さが１８ｍもあるようです。

先日の４月１４日の日曜日に京都・原谷苑に八重のしざれ桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノより１週間ほど後なので、今年は未だだろうと思い原谷苑にTELしてみると、先週7日の日曜日が７から8分咲きで、あと1週間は大丈夫でしょうとの事でした。
見ごろとしては満開でしたが、風で少し花吹雪が舞っていましたので、最後の見納めでしょうか。

ここはもう何度となく訪れていますが、ここに居ると本当にほっと一息着ける気がします。

出発が遅かったので、入園して３０分もしない内に予約しておいたお昼ごはんです。お庭に面した座敷、それも窓際に用意された桟敷席でしたので、窓越しにしだれ桜をじっくり見ながらのお昼です。
美味しいお料理をゆっくりといただいて、ゆったりとした時間を過ごせたので、花見弁当の３０００円は本当にお安いですね。

この時期は淡いピンクの紅しだれ桜が勿論主役なのですが、桜だけでも吉野桜・彼岸しだれ桜・黄桜・御室桜・ぼたん桜などがあり、桜の本数は 130本、その他やまぶき色のやまぶき、淡桃色や白のぼけの花、みつまたの可憐な黄色、しゃくなげの淡いピンク色、ゆきやなぎの白色がうまく調和のとれた色合いを出しており、素晴らしい世界です。

ここ原谷苑と３０分ほど歩いて下ると行ける、仁和寺の御室の桜を組み合わせていくのも、面白いですよ。
御室の桜となかなか開花時期が合わないですが、うまくタイミングが合えば最高の桜見物が出来ますよ。


写真は、西入口付近からの原谷苑の紅しだれの景色。360度見渡すかぎり、満天のしだれ桜という素晴らしい光景です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１３年4月１４日　 撮影



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