第2ステージの医薬分業

皆さん、こんにちは(*´∀`)
気候もいつの間にか霜月にふさわしい寒さとなりましたが体調には何卒お気を付け下さいね。

さて、昨日のことですが、たまたま昼休みに薬局の付近を歩いていると通行人が路上に倒れていました。薬局のとなりの包括センターのスタッフと協力し、救急車を手配し、主治医に連絡し、ご家族に連絡した。その方は透析後、急に血圧が下がり倒れたのだと言います。
今日薬局に息子さんと共に元気になったとお礼にいらっしゃった。本当によかった。(^-^)/

日本における医薬分業が始動して30年余り、昭和大教授・医師 木内先生が述べておられる第2ステージの医薬分業の時代が来てるのだと痛感します。
すなわち薬剤師も地域包括ケアシステムの一員として多職種と連携し、時にトリアージを行いOTCで対応したり、受診勧告を行ったり、場合によっては救急車を呼び、また日常においては高齢者へケアプランの提案を行うなどして地域の医療に貢献する時代が来てるということ。
そのためにはまだまだ私自身の研鑽が必要だと感じさせられました。