どうなる!?これからの超高齢化社会

当薬局がある神奈川県秦野市も65歳以上の人口が全人口の25%を超え、高齢化社会の波が訪れています。そんな社会情勢に対応するために市が、そして地域がどんな取り組みをしなければならないいのか?そんなテーマのセミナーが地域密着のリハビリ病院である鶴巻温泉病院様で開催されましたので参加してきました!講師は秦野市福祉部高齢介護課の石川先生をお招きしてのセミナーでした。
持続可能な医療制度のために急性期病棟を中心に2025年までに全国で20万床減らし、在宅(介護の場)においての療養を推進していくとのことでした。これを可能にするためには、今話題の地域包括ケアシステムの構築が不可欠で、人と人・地域・医療と介護etc、様々なものがつながり、連携することが重要であると紹介されました。またいかに健康寿命を伸ばしていくか、そのための活動も重要であるとのことでした。
こう考えてみると「地域に根差したかかりつけ薬局」、「在宅調剤業務の推進」、「健康サポート薬局」など新しい時代の薬局として我々に求められているものと重なっているのだなぁと改めて感じました。
石川先生、そして学びの場を提供して下さった鶴巻温泉病院様、本当にありがとうございました!
今後もしいの木薬局は、地域に根差したかかりつけ薬局として、在宅医療を推進していきます!地域包括ケアシステムの一員となれるよう頑張っていきますので、今後もよろしくお願い致します!