こども薬局レポート

※２０１８．９．１１掲載許可を頂いて掲載しております。

皆さんこんにちは。

杉の樹薬局では、小学生が夏休みの間を狙って、
８/９(木)にこども薬局を開催しました！

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こども薬局とは・・・

実際に薬局で使われている機械も使って、
処方箋が来て、お薬をお渡しするまでの
薬剤師の一連の過程を体験します。
お薬はお菓子を使ってお薬っぽく見立ててます。
薬剤師の仕事はただお薬を渡すだけではなく、以下のことを子ども達に教えました。
①お薬の準備をすること
②処方せんのチェックをすること
③説明とアドバイスをすること　です。

こども薬局を通して、こどもたちはもちろん、
お父さん、お母さんにも、
薬剤師の仕事に対する理解や信頼感を育めれば、
という思いから全国的に開催されています。

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自分の身長に合った白衣を着て、
一通り薬局ツアーを終えて、
見たことも入ったこともない調剤室にドキドキしながら立つ子どもたち♡

可愛くて、こっちが癒されます♡

まずは、手をきれいに洗って、
さあ！薬剤師の仕事を実際にやってみましょう！

▼ 錠剤の調剤
実際の薬がたくさん並ぶ間に、
お薬に見立てたお菓子を隠して、探してもらうことをしました。

あいうえお順に並びますが、
あまりの薬の多さになかなか探せなかったみたいでした。

見つけたときの笑顔が印象的でした♪

▼ 散剤(粉薬)の分法
牛乳に溶かして飲む粉を、粉薬に見立てて、
実際の分包機を使い１回分に分包をしました。

分包機の中でへらを使って平らにしていく作業は、
なかなか難しそうでしたが、
みんな上手に分包できていました♪

▼ 水剤の混合
乳酸菌飲料とかき氷のみつを使って、
実際の水剤入れに入れて混合しました。

みんなこぼさないように、多くなり過ぎないように
慎重に計量していました！

とってもカラフルな水剤ができていました♪

最後に、お薬の監査を処方せんを使って行って、
保護者の方にそれぞれの薬の飲み方や注意項目を伝える服薬指導を行いました。

本格的に薬剤師の仕事の体験ができますね！！


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杉の樹薬局の子ども薬局は、
他の薬局とは異なり、薬剤師の体験以外にも、
管理栄養士からの食育講座も行いました。

今回の食育のテーマは「砂糖について」

夏の暑い日は、
ついついジュースを一気飲みしたくなる子どもたち。

それは、大人も同じです。

ジュースに含まれる砂糖の量について考えてもらう機会にしてもらいました。

ジュースの中に含まれる砂糖の量を知った子どもたちは、
空いた口が塞がらなかったです(笑)

こども達の、これからの健康になるための知識のひとつになればと思います♪

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『こども薬局』の他にも、
地域の皆様の健康に役立つ薬局になる為に、

杉の樹薬局は他の薬局とちょっと違うよね！？

と思われるような様々な活動をしています！

杉の樹薬局では、イベントをやっていなくても、
最近の自分自身、家族の健康についてちょっと気になることがありましたら、
いつでもいらしてくださいね(^▽^)/

杉の樹薬局では、薬剤師・管理栄養士がいますので、
専門的なアドバイスを地域の皆様にお話しすることができます！

お気軽にお越しくださいね♪

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管理栄養士　家入