メイク・ア・ウィッシュ活動報告

メイク・ア・ウィッシュの難病の子供の夢をかなえる活動として、募金箱を設置いたしております。

この度、class A薬局でこの活動に賛同して頂いている薬局で集められた募金によって、2012年3月、難病と闘う西沢寛太君の夢と、
2012年4月、れんさんの夢を実現を応援することが出来ました。

メイク・ア・ウィッシュJapanからサンキュ-レタ-が届いております。
当薬局では、その報告書を書籍がおいてある所においてありますので
一度ご覧下さい。

Make-A-Wish Foundation

癌(がん)、白血病、骨肉腫(こつにくしゅ)など難病にかかった子供たち(3歳~18歳未満)の夢をかなえることの支援活動に取り組む国際的な非営利ボランティア団体。1980年設立。
メイク・ア・ウィッシュは英語で「願い事をする」という意味で、同団体は2010年までに世界で24万人以上の子供の夢をかなえる手伝いをした。活動資金は個人や企業からの寄付金とイベント収益金でまかなわれており、宗教団体や政治組織からは独立した活動をしている。
子供たちが家族と協力しながら夢をかなえようと努力することで、生きる力をもってもらおうというねらいがある。
アメリカのアリゾナ州フェニックスにインターナショナル本部があり、アメリカ以外にも世界36か国(2010)に拠点をもつ。日本支部は1992年(平成4)の設立。

アメリカのアリゾナ州に住む7歳の少年クリスは警察官になるのが夢だったが、白血病を発症した。地元警察は少年に本物そっくりの制服、ヘルメット、バッジやミニチュアのバイクなどを贈り、名誉警察官に任命して駐車違反の取締りなどを経験してもらった。
この夢がかなった5日後にクリスは死亡したが、警察は名誉警察官としての葬儀を挙行し、この模様が全米に放映され大きな反響をよんだ。警察とクリスの親は1980年に「メイク・ア・ウィッシュ基金」を設立し、運動は全米から世界に広がった。
「イルカといっしょに泳ぎたい」「有名スポーツ選手や俳優に会いたい」「ゾウの飼育係になりたい」など、さまざまな夢をかなえる支援活動を行っている。