RSウイルス感染症に関するQ&A
【RSウイルス感染症】
◆RSウイルス感染症の報告数が増えています
RSウイルス感染症は乳幼児期において重要な疾患であり、下気道の炎症を中心とした重篤な症状を引き起こす場合があります。
これまで冬期に報告数のピークが見られ、夏季は報告数が少ない状態が続いていましたが、2011年以降、7月頃から報告数の増加傾向がみられています。
2013年の報告数は6月中下旬から徐々に増加傾向がみられ、特に8月から9月にかけて急激な増加がみられており、第44週(10月28日の週)の報告数は4,195例と6月中下旬以降で最多となりました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html