母親の腸管内のビフィズス菌が新生児に受け継がれることを証明
株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)は、ヤクルト本社ヨーロッパ研究所(所長 澤田 治司、所在地:ベルギー王国 ゲント市)での研究成果として、出産前の母親の腸管内に常在するビフィズス菌が新生児の腸管に受け継がれることを明らかにしました。
本研究結果は、米国で出版されているオンライン版の学術誌「PLOS ONE」(プロスワン)に11月14日に公開されました。
なお、本内容は、ヤクルト本社、ヤクルト本社ヨーロッパ研究所、ニュートリシア・リサーチ・ユトレヒト・オランダで実施した共同研究の成果です。
http://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=138543310632.pdf