血管病の改善を専門に

高齢化社会に突入した昨今、いかにして自分の健康は自分で守るかだ大きな課題になっています。

特に高齢化と共に、老化の問題と密接な関係を持つ高血圧症、動脈硬化症をはじめ、血液および血管、つまり「血管病」(東洋医学で言う「おけつ」)で悩んでいる方が多いようです。

血管病は、加齢と共に病気という形でどっと表れてきます。
この血管病を克服し、健康で楽しい毎日をお過ごし頂く為に、この情報をお役立て下さい。

● 血管病(おけつ)とは? おけつイメージ
おけつとは、直接死因にも繋がってくるドロドロ血、つまり血の滞りのことです。

東洋医学では3つの原因に分けることができます。

1:「気」
生体の基本的な働きを維持するエネルギーで、イライラ・怒りっぽい・のぼせ・腹部の膨張感・不眠症などを引き起こします。

2:「血」
正常な血液の流れ、つまり血液循環に障害が生じている場合を指します。
高血圧症・脳結束・心筋梗塞・痔疾・糖尿病・打撲・生理不順・更年期障害など様々です。

3:「水」
これは、水分の代謝を指します。腎臓、心臓の障害からおこる症状で、むくみはもとより、めまい・耳鳴り・痰咳・胸水・腹水などがあります。

この症状が続いて、恐ろしい病気を呼びます。高血圧症、動脈硬化症、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などがそうです。

他にもガン、糖尿病、痛風、肝炎、腎炎、アレルギー疾患、こうげん病、リウマチなども東洋医学で言えば、すべておけつが原因でおきる病気とされています。

しかも、その原因が生活環境から生じることも共通しています。カロリー過多の食生活、ストレス社会、運動不足・・・いずれも「文明がもたらした病気」だと考えられています。

 ● あなたのおけつ度をチェックしてみましょう! ●
症状が当てはまる箇所を数えてみてください。当てはまらない場合はカウントしません。

症状 
・頭髪が薄くなった。
・肌が黒く、シワが増えた
・顔が火照る 血管が皮膚の上に浮き出るようになった
・シミが出てきた
・手足がしびれる
・かみそり負けをするようになってきた
・傷が治るのに時間がかかる
・目が充血しやすい
・手足が冷える
・耳鳴りがする
・体のどこかにシコリができる
・首の後ろが重く、フラフラする
・生理痛や生理不順がある
・肩がこりやすい
・痔疾で苦しんでいる
・腰や関節が痛む
・ときどき心臓のあたりに痛みが生じる

いかがでしょうか?

○当てはまる箇所の数が多いほど、要注意ということになります。
5個以上あてはまった人は、今すぐおけつ解消に取り組みましょう!

お勧めの漢方薬あります。