ヒートショックに注意!!

こんにちは★先日の健康フェアにお越し頂きありがとうございました。
今回の内容は「ヒートショックに注意!」でした。

ヒートショックという言葉をご存じですか?

冬は急激な温度変化によって心筋梗塞や不整脈、脳梗塞・脳出血といった命に関わる病気が増加し、特に冬場は入浴中の高齢者の死亡事故が多発します。
急激な温度変化に伴う血圧変動を「ヒートショック」と呼ばれています。

ヒートショックを起こさない為に私たちができることは、

★脱衣所と浴室を温める
➡暖かい部屋から脱衣所に移動した際の温度変化を軽減できる。

★お風呂の温度は低めに設定する
➡お風呂の温度が41℃以上になると浴室での事故が増えると報告されている
➡38~40℃に設定する。
➡手や足等の心臓から遠い場所にかけ湯をして体をお湯に慣れさせてから入浴する

★ゆっくりとお風呂から出る
➡お湯に浸かっている状態から急に立ち上がると脳まで血を運ぶことができず、めまいを起こしたり、失神することがあります。ゆっくり立ち上がりましょう

・飲酒後の入浴は避けましょう。
・入浴前には水分を摂取しておきましょう。



みなさま気を付けて冬を乗り切りましょう!!!