子供の夏風邪は大人も油断しませんように

全国的に手足口病やヘルパンギーナが流行っているようです。
大分前ですが、大人になってからヘルパンギーナに罹患した夏を思い出します。
「子供がかかる病気」と思っていましたが、大人が罹るとかなりシンドイです。(子供もシンドイと思いますが)

その時の状況を思いあしてみると・・・
・毎年の事ではあったのですが、薬局で手足口病やヘルパンギーナの患者さんに多く対応していました。
・フットサルとサッカーにはまっていた時期で、土曜日の午後からお休みの時は、午後からフルコートのサッカーをやって、その足で夜にフットサルをやっていました。通称6耐と個人的には言っていました。
・休肝日という言葉を知りませんでした。

まだ30代中盤の頃の話です。自爆に近いのですが、さすがに疲れがあったんだと思います。
8月の下旬にフットサルをやっていて、「走れない」と思ったら高熱を発していました。
翌日病院に行ったところ、みごとに「ヘルパンギーナ」と言われました。先生からは「子供が罹る病気に大人が罹るとシンドイよ」と言われましたが、正にその通りだったのを思い出します。

ウイルス性の感染症なので、予防の基本はインフルエンザと同じで「うがい・手洗い」になります。
皆さん十分に注意してくださいね(^^;