ダニの検査

学校薬剤師とは・・

学校医・・・・・児童・生徒の健康
学校歯科医・・・歯の健康
学校薬剤師・・・学校における環境衛生

すなわち、公衆衛生を担当。
明るさ、空気、騒音、プール・飲料水の水質検査など。。

今年、8月に第54回中国地区学校保険協議会が島根県松江市で開催。
で、うちの県の学校薬剤師会も発表するというのでデータを集めるとのこと。

 つくしも、学校にお願いしてダニのデータをとらしてもらうことに



昔は、ダニを数えていたようですが、現在は

1)ダニ及びアレルゲンをごみごと掃除機で吸引(1×1mの面積)

2)試液で抽出

3)検査紙で判定

ちなみに、検査用のキット5本入りは、1回分千円以上。

基本は学校持ちだが・・予算の請求が難しいとのことで、今回は特別、県学薬に請求予定。

さて、結果の写真です。

上から

1)保健室-掛け布団

2)保健室-敷布団

3)図書室カーペット

4)多目的室カーペット


赤いラインは検査が正しく行われたことを示すライン

その左にある判定結果を示すラインは、白のまま
(ダニ・アレルゲンがあるとピンクに染まるそうです)

見えにくいですが
2)の敷布団のところはうっすらピンクがでたのですが、正常範囲です。