今月の薬膳:世界で一番栽培される果実は?
ぶどうの歴史は古く、紀元前3000年以前の古代エジプトのころから栽培や、ワインが醸造されていたことが、ピラミッドの壁画などから分かっています。聖書や神話などにも古くから登場します。
実は世界中で一番多く生産されている果実はブドウで、品種はなんと16,000種以上あるといわれています。これほど大量に生産される理由は、その果実からワインが作られるためで9割がワインなどの加工品となります。
効能ですが「ぶどうの皮」に含まれる成分に、認知症の予防の効果があるが含まれるものがあるということで、皮ごとつかう「赤ワイン」が注目されています。ただしアルコールは、認知症を悪化されるようですので「ぶどうジュース」で飲むのがおすすめです。