不良在庫を助ける
今日は休みを利用して薬局に眠る、患者に使用されずに廃棄を待つ薬(不良在庫、またはデッドストック)を近隣の薬局にお邪魔して引き取って頂けるか営業に行って参りました。
薬として生まれた物がその目的が達成されずに廃棄されるのが悲しくてたまりません。薬の高い・安いは関係ありません。
最近は薬の名称変更やヒートのデザイン変更に伴い、ますます不良在庫の店舗間でのやり取りがやり辛い環境になっています。抗ガン剤など薬の値段が高い薬は包装単位での処方箋記載にするなどすれば、高額な不良在庫は少なくなるはずです。
数十年もすればデッドストックという言葉も過去の産物になることと思います。それまでは現役で働きたい。