六甲山 Vol.2「景色なんて飾りです」
こんにちは! また暑くなってきましたね。
早くも熱中症が出たのだそうです。
振れ幅の大きい最近の気候は自分で考えている以上に体への負荷はかかっていますから、他人事だと思わずしっかりセルフマネジメントをしていただきたいですね。
さて。前回に引き続き今日もGWの思い出編です。
今日は六甲山 Vol.2をお送りします。
“眺望は六甲山自身にお任せ! 六甲枝垂れ!”
六甲はおろすもんやろ、とは阪神ファンの言。
六甲枝垂れとは六甲山の山頂付近にある展望台のことです。
枝垂れの名を冠する通りの独創的な建物で、環境との調和みたいなことをテーマにしているとパンフレットに書いていた気がします。^^;
展望台のくせに本体の幹のような塔には登れません(一段下がったところに展望スペースはちゃんとあります)。
「俺を見ろよ」みたいなオーラを感じます。
そのくせ、中には入ることが出来、吹き抜けになった空間でまったりと空を見上げることができます。中々趣がありますよ。
さらに、そこには備え付けの椅子があって、ここにも展望台らしからぬ仕掛けがありますがそれはぜひご自身でお確かめ下さい。
行った当時はその外観やら仕掛けやらに感嘆して気が付かなかったわけですが、今なら言えます。
「お前目立ちすぎて景色そっちのけやないか!」
というぐらい存在感アリアリの展望台でした。
それではまた次回。次回は、六甲山から離れ、ついに有馬へと突入します。……そこで待ち受けていた試練とは?
本日のよしなしごと
むちゃくちゃ言いましたがすごいオススメですよ。六甲枝垂れ。
りゅうじ