有馬Vol.1「空から突入。いざ有馬!」

こんにちは! 今朝方は曇っていましたが予報によれば雨の心配はないそうですね。今もしっかり晴れて、とても過ごしやすい気候です。
 
さて。今日も引き続きGWの思い出編です。
今回は有馬Vol.1「空から突入。いざ有馬!」です。

“包容力があります”
六甲山から有馬までは直通のロープウェーでお空を散歩です。
GWともあって結構な人出でしたが入場制限は特になく、すんなり入れてしまい、
「ゴンドラの定員とかあるやん……大丈夫なんこれ?」と心配しましたがゴンドラの定員は60人くらいで超余裕でした。
技術者の意地と誇りの結晶なのかもしれませんが、あの4畳ほどのスペースに60人はもはやオカルトです。
いやいや、上限が高いことに越したことはないので何の問題もないのですが、ただ想像したらおかしくって。
とまぁロープウェーからの景色を眺めながらそんなことを考える僕なのでした。

約10分の空の旅を終え、一行は有馬に到着。
降り立った地は有馬というか、森でした。
「有馬どこだよ……」いきなりの試練です。(個人の感想です)
この試練の前に一行はひとまず、有馬は置いておいて、ロープウェーからちらっと見えた「マス釣り」を目指すことに。

“マス釣り出来マス”
ロープウェー乗り場を少し下ったところに、その釣り堀はあります。釣りの経験がほとんどない僕らでも果たして釣れるのだろうか……という不安を抱きながら入場。
受付の奥にかかった案内には“竿一本につき3匹まで”と書いてあります。それがここのルールのようでした。
釣れないだろうとタカをくくっていた僕らにはそれもいらぬ世話。皮肉にすら聞こえました。
まぁそれでも皮算用で2本の竿を借り、都合6匹まで釣れる状態でスタート。
釣れそうなポイントと写真がよく撮れるポイントを入念にチェックし、折り合いをつけ、いざ参らんと糸を垂らしました。
否、垂らそうとしました。
そして。僕らの知っている“釣り”はここで終わりました。
そこからは闘いです! 人対マスではありません。
マス対マス。壮絶な餌の奪い合い。おびただしい数のマスが成す様はまるで疾風怒濤!
入れ食いなどでは生易しい。
入れる気配で釣れる、ぐらいでちょうどいいです。

そんなこんなであっという間に7匹釣って、あぶれた1匹お買い上げという想定外の戦績を収めた一行でした。
釣ったマスは隣接の休憩所で調理してもらえますので、釣りたてを味わえマス。ちなみに行った日はから揚げでした。

では今日はここまでです。次回は有馬Vol.2「有馬は温泉。それ以外ありま(おん)せーん」でお会いしましょう。


本日のよしなしごと
やっぱり無茶苦茶書いてますが、今日書いてるところも絶対おすすめです。新感覚の釣りはぜひぜひ。

りゅうじ