「“の” の字の哲学」渡辺和子

おはようございます。2014年3月15日(土)感謝の朝です。有難うございます。今日も一日宜しくお願い致します。+566「“の” の字の哲学」渡辺和子
内容をまとめてみますと、あなた方に夫婦円満の秘訣とは、「もし、夫が仕事から帰って『あぁ 疲れた』といったら『疲れたの?』といってあげてください。夏『暑かった』と帰宅したら『暑かったの?』といってください。これが “の” の字の哲学です。相手が『疲れた』といった時に 『私だって疲れています』とか『暑かった』という言葉に『夏だから当然よ』といえば喧嘩になります。まず、相手の気持ちを受け止めてください。自分の言い分もあるでしょう。しかし、その気持ちを少し抑えて相手の気持ちになる。それがとても大事なのです。これは私たちにとっても大切なことです。例えば、友だちの話の途中で、自分が話し始めていませんか?これは “の” の哲学をしていないことになります。時には、それなりの応対をしなければならない場合もありますが、相手の気持ちを思いやり、ぬくもりのある応対をしましょう。“不親切ではない” ことに甘んじないで “親切” を心がけましょう。“冷たくない” だけでは不十分です。“ぬくもりのある” 応対が求められています。自分の言い分を少し抑えて、まず相手の気持ちを受け止める。「の?」というひと言で相手の気持ちに寄り添う。気持ちが寄り添えば、二人の間に「ぬくもり」が生まれる。
今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )