「それがなんだかわからないのか。それを聞くと僕は嬉しいよ」ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

おはようございます。2014年3月25日(火)感謝の朝です。有難うございます。今日も一日宜しくお願い致します。+574「それがなんだかわからないのか。それを聞くと僕は嬉しいよ」ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは、十九世紀の絵画史において最も個性的とも言われる、オランダの画家。美術賞を辞めた後、祖父と父が牧師であったことから、その道を志すも挫折。伝道師として尽力するも解任され、画家として伝道活動を始める。ゴッホの創作活動を精神的にも経済的にも支えたのが、弟のテオだった。ゴッホは、人物でも風景でも「ただ自然を描く」という考えで、細部は書き込まないようにしていた。絵を見た弟に「これは何。草ですか、石炭ですか」と質問された時の答えが、「それがなんだかわからないのか。それを聞くと僕は嬉しいよ」と彼の回答だった。絵が持つ夢のような性質を大切にしたゴッホらしい言葉です。活動期間十年で、デッサンを含めた制作数は、2000点以上にも上ったが、生前に売れたゴッホの絵は、一枚だけだった。因みに、ひまわり12点は、12使徒を表したと言われています。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )