「笑いとは、すなわち反抗精神である」チャーリー・チャップリン

おはようございます。2014年3月26日(水)感謝の朝です。有難うございます。今日も一日宜しくお願い致します。+575「笑いとは、すなわち反抗精神である」チャーリー・チャップリン

チャーリー・チャップリンは、1889年にイギリスで生まれた喜劇王。俳優、脚本家、映画監督として「モダンタイムス」「ライムライト」など数々の名作を誕生させた。薄汚い屋根裏部屋で過ごした極貧の幼少期を経て、芸一つで大富豪にのし上がった彼が、笑いについて語った言葉が「笑いとは、すなわち反抗精神である」 チャップリンは、生まれてすぐに両親が離婚、母ハンナに育てられたが、彼は5歳のとき、声の出なくなった母親の代わりに舞台に立ったという。その7年後、父チャールズ・チャップリンはアルコール依存症によって死去し、母ハンナ・ヒルは精神に異常をきたし施設に収容される。どん底生活を余儀なくされたチャーリーは、4歳違いの異父兄シドニーと孤児院や貧民院を渡り歩いた。母との面会の時、チャップリンは病気だったため、丸坊主で茶色いヨードチンキまみれになっていたが、母はそんな彼を見て大笑い。「どんなに汚くてもいいわよ、ほんとにかわいいお前なんだから」と言って、抱き寄せてキスをした。どんな自分であっても受け入れてくれる母の存在。それを足場にチャップリンは「笑い」を武器に社会に打って出た。
今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )