疾病利得

敗北を避けるために、時に人は自ら病気になる。「病気でなければ出来たのに・・・」そう言い訳して安全地帯に逃げ込み、ラクをするのだ。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2014年4月19日(土)感謝の朝です。有難うございます。今日も宜しくお願い致します。+590

「人は人生の敗北を避けるために、あらゆるものを利用する」とアドラーは言いました。時に人は自分でも気づかないうちに病気を作り出すことがある、と言うのです。病気になれば会社や学校にいかなくても済む。人前で無用な姿をさらさなくて済む。そう思うと、「頭痛」「腹痛」「発熱」「パニック」などの症状を無意識のうちに作り出すことがある。これを心理学では「疾病利得」といいます。私は、学生の頃、テスト前になると病気になり休めないかなぁと思ったことを思い出します。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )