劣等感をバネに

劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2014年4月27日(日)感謝の朝です。有難うございます。今日も宜しくお願い致します。+595

人は劣等感から逃げずに立ち向かい、人並み以上の偉業を成し遂げることができます。作曲家のベートーベンは耳が聞こえませんでした。画家のマネは目がよく見えませんでした。障害は肉体的なものだけではなく、家が貧乏で学校にも行かせてもらえない等、人よりも劣った環境や遺伝は、確かにマイナスです。しかし、それだけでは、「できない理由」にはなりません。その環境をバネにして発憤し、人並み以上の努力をすることは十分可能なのです。アドラーは、これを「補償」と呼びました。あなたができない本当の理由は、環境を言い訳にして「努力から逃げている」ことにあります。決して環境ではないのです。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )