健全な人と不健全な人

おなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは自分のことしか考えていない何よりの証拠である。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2,014年5月30日(金)感謝の朝です。有難うございます。今日も宜しくお願い致します。+622

「私に対して何もしてくれない」「私を大切に扱ってくれない」「私の意見を採用してくれない」これらの理由から、相手を「仲間と思えない」という人がいたとしたら、その人は大きな間違いをしていると言えるでしょう。その人が「自分のことしか」考えていないは明らかです。それでは交友の関係を解決し幸福に生きていくことはできません。

健全な人とは、たとえ相手が自分の期待とは違う行動を取ったとしても、それでも相手を仲間として認め付き合うことができる人です。人は誰もが、あなたの期待を満たすために生きているのではありません。そして、あなただだけが世界の中心にいるのではありません。一人ひとりが等しく自分の人生の主人公であり、誰もが等しく中心にいたいと思っているのです。あなただけが特別な権利を持っているのではないのです。

「私を~してくれない」という理由から相手を仲間から除外してしまう人は、交友の課題だけにおいて問題を抱えているのではありません。交友の課題以上に困難な愛の課題においても同じく相手を非難し苦労することになるでしょう。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )