ワーカーホリック

交友や愛の課題における失敗から逃げるために必要以上に仕事に熱中する人がいる。そういう人は週末の休日さえも恐るのだ。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2,014年5月31日(土)感謝の朝です。有難うございます。今日も宜しくお願い致します。+623

休みも取らず、深夜まで働くワーカーホリックと呼ばれている人がいます。彼らはそれほどまで仕事を愛しているでしょうか。もちろんそういう人もいるでしょうが、交友の課題や愛の課題から逃げ出すために仕事に熱中している人も多くいるのです。

例えば、「妻との関係冷え切っているから家に帰りたくない」などは、愛の課題から逃げるために仕事の課題に熱中している例と言えるでしょう。

また、「結婚したいけれど仕事が忙しくてできない」という人はアドラーの心理学的に見れば、この人は、結婚したくないのです。結婚に失敗し人生に敗北するのではないかと未来に恐れ愛の課題から逃げているのです。「忙しくて友達ができない」という人も同様です。友達づきあいがうまくできない敗北を避けるため必死に仕事をし友達を作らないように努力を続けているのです。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )