一人っ子の性格

一人っ子は、親の影響を多く受ける。また、末っ子と違いきょうだいがないため、人間関係が不得手な人が多い。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2,014年6月8日(日)感謝の朝です。有難うございます。今日も宜しくお願い致します。+631

一人っ子には競争相手がいません。常に親の愛と注目を独占して育ったために甘やかされ、わがままで自己中心的な子供になる傾向があります。「自分は常に注目を浴びて当然だ」「手を差し伸べられるのが当たり前で、援助してくれない人は敵である」と考えてしまいます。

兄弟間で奪い合ったりケンカをしたり駆け引きや妥協をした経験がないため、対人関係が苦手になりがちです。

周囲には常に大人ばかりいるため自分のことを無力で劣った存在だと思いがちで、その結果、自信がなく依存的になりがちです。

しかし、時には責任感が強く自立的な子供になる場合もあります。ただし、その場合には親による勇気づけがなされる必要があります。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )