子供の価値観形成

子どもは両親が持っている価値観を無視することができない。全面服従して受け入れるか全面反抗するのだ。警察官の子供なのに非行に走ることがあるのは、それが理由である。アルフレッド・アドラー



おはようございます。2014年6月10日(火)感謝の朝です。今日は自宅のPCの調子が良くなく動きませんでした。会社に来ています。ありがうございます。今日も宜しくお願い致します。+633

両親が持っている価値観を家族価値といいます。家族価値は家族の理想であり目標です。例えば、学歴が大事である。男は男らしく、女は女らしくなくてはならない。勤勉が第一。お金が全て。などです。

家族価値は、両親が同意しているもの、一致、統一されていなくても常に、話題になっているものであれば家族価値になります。

子供は家族価値を無視できません。多くの場合、子供は全面服従して家族価値をそのまま自分の価値として取り込むか、もしくは全面反抗します。

このように家族価値は子供の価値観形成に大きな影響を与えます。しかし、気をつけなければならないことは子供の性格が親の価値観により原因論的に決まるわけではないという事です。

子供は自分の意志で服従するか反抗するかを決めています。常に自己決定性を持っていることを忘れてはいけません。

今日の一日が皆さまにとりまして素敵な時間となりますように( ´ ▽ ` )