日本代表が必要な3つの感覚

①「周囲の人は私を援助してくれる」他者信頼②「私は周囲の人に貢献できる」自己信頼③「私は仲間の一員である」所属感この3つの感覚が全ての困難からあなたを解放するだろう。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2014年6月25日(水)感謝の朝です。有難うございます。今朝は、日本対コロンビアの試合をおおこなっています。日本代表もこの感覚を持って戦ってくださることを祈ります。今日もよろしくお願いいたします。

アドラー心理学の実践上の目標は共同体感覚の育成であり、共同体感覚が発展されればすべての困難から解放されるとアドラーは言っています。

①他者信頼②自己信頼は相互因果関係にあります。①他者は私を援助してくれると感じるからこそチームに貢献できるのです。もし周囲の人が私を援助してくれないと感じていたならおそらく周りに貢献できないでしょう。また逆も真なりです。②自分は他者、周りに貢献できると感じていれば私は自信を持って周りに、チームに貢献できるのです。もしも自己信頼がなく周りに貢献できないと不安があればチームの貢献に踏み出すこともできないでしょう。

①②がなければどうすればいいでしょうか。アドラーは言います。一人ひとりが仕事をしたその先に与えられる見返りを求めず、承認も求めず日本人のためにだけ貢献するという精神がすべての困難を解放することに気づくことです。そこから始まるのです。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)